言葉の呪い

このブログを現時点で読んでくれている人は、
私の身体や精神的な問題を知ってくれている人が
ほとんどだと思うから、今回は、それに関しては割愛。
(そのことに関してはまた追い追い書く予定)


超省略しまくって書くと、
私は23歳だった、2012年から9年間ずっと
身体の慢性疼痛に苦しんでいる。
もうありとあらゆる治療をしてきたけど
(普通の人からしたらかなり怪しげなものまで...)
どれも思うように結果がでてなくて、
確実に最初より、痛い箇所や過敏な箇所も増えたし、
自分としては、ジリ貧状態。

正直、これからも生きていくって
気力があんまりなくて疲れ切っている状態...

っていう、自分自身の感覚。



それでも、親身になってくれる友達や、
自分でどうにか改善したくて
ご縁があり知り合った方や、
自分自身で調べた情報とか、
そういうのに支えられて、
なんとか今日一日を過ごせているって感じで。



一番、近しい存在である(物理的には)
家族は... ???
となると、
自分的にはかなり冷たく感じる。
(親に関しても書きたいことは色々あるのでこれもまた追い追い)


今現在、私は無職なので
実家で親と同居中。

先日、母親がぎっくり腰になり、
痛がっていたので、
今の私が、役に立ちそうと思う情報を母親に伝えた。

マグネシウムを入れたお風呂につかるのが
ぎっくり腰には、いいみたいだよ。
エプソムソルト今あるし。 
とか、

お茶より、水をたくさん飲む方がいい
とか、
急性の痛みは、ちゃんと治るから とか。

それでも、母は私のアドバイスなんて
全然耳に入ってない感じで、
ずっと怒ってる感じで。


私も痛みに関する本とか、
散々読み漁ってきたし、
長年、慢性的な痛みを抱えてる自分からすると
正直、よっぽどぎっくり腰の方が羨ましかった。


だってそのうち治るやんって。


だからつい
「ぎっくり腰は、治るからいいやんか。
私なんか9年間もずっと痛いのに」
って言った。

どんな痛みにしろ、痛いのは辛いから、
もっと寄り添えたらよかったかもしれないのだけど。


そしたら、母が
「あんたのはもう一生何しても治らないよ」

って言われて。

その日はそこまで精神的に落ち込んでる日じゃなかったのに、
一気に感情が揺さぶられて、奈落の底まで絶望的に落ちた感覚。


私は親の前で泣いたりするのが一番嫌だから、
静かに部屋に戻って、涙が止まらなかった。


でも冷静に、
母親に否定的な言葉を言われるのが
一番自分の感情の琴線に触れると判断している自分もいた。



言葉の呪いにかけられた感じ。
なんで、励ましたり、寄り添ったりしてくれないのかなって思ったり。
否定的な言葉を
誰に言われるよりも、母親に言われるのが一番堪える。

ずっとずっとそう。
昔から。
一番私が親に求めてるのは、
肯定感とか、愛されてるって感覚とか安心感とか。

それが、ずっとずっと欠乏している感じ。




この日は、お世話になっている方に
この起きた出来事の話も聞いてもらい、
少し落ち着いた。


言葉の呪いにかけられそうになったけど、
私はそれに負けたくない。
負けたくないだと、なんか戦ってるみたいだから、
争いたいわけじゃないから、
それに、惑わされない、ハマらない、
揺さぶられない、引っ張られない...

うまくフィットする言葉が見つからないけど、、、



いまこの記事を書くだけで
勝手に泣けてきたから、
ダメージ大な出来事だったみたい。。


私は私自身で、癒していく方法を模索中。